今日は【中小企業でもYouTubeを発信すれば大企業に打ち勝てる時代がくるかも?な理由】について考えた。
※前回続き
これからのPRマーケティングや広報に必要なもの。
それは、コンテンツを持ち、みずから育て、配信すること。
それが、ブログやFacebookやツイッターだった。
しかし、もっとダイレクトに、たくさんの情報を届ける方法ができた。
その最先端がYouTubeなだけ。
新聞やテレビなどのオールドメディアの力に頼るだけでなく、自分たちで創意工夫して、みずから発信する。
つまり、これができれば、
中小企業でも十分、大企業に勝てるようになったわけだ。
とくに、YouTubeでチャネルを持つことは、自分の会社がテレビ局を買収するに近い。
ここでファンができれば、自社ブランドも、自分ブランドもできる。やろうと思えば物やサービスも売りやすくなる。
チャネルとブランディングをつなげるのだ。
そのための4つのステップが以下だ。
*知る
*好きになる
*信頼する
*(売る前から)この人なら欲しいと思える
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これで成功しているのが、
ユーチューバーのヒカルであり、炎上したてんちむであり、大炎上中の竹花氏だろう。
ブランディングの力=ファンの存在が欠かせない。
それをYouTubeを使って行う、というのが、とてもシンプルな企業のYouTube利用なのだろう。
ファンを増やしていく行為=好意が生まれるプロセス=信頼を獲得してブランドが高まること
これらがすべてイコールである以上、
コロナ後、YouTubeは現在のオールドメディアにとって代わり、
より巨大なメディアプラットフォームになる可能性もある。
もちろん、課題も多い。
その試金石が、おそらく来年からはじまる。
しかし、この1年を見事乗り越えた時、
YouTubeのブランド価値は圧倒的に高まるだろう。
Source: PR会社でナンバーワンを目指す!上岡正明オフィシャルブログ