「結局、日韓から何が残るのか?」
※前回続き今日、台湾の新・就航便が発表された。。。
さらに台湾観光客が、120%近く増えているとも。
このあとは、おそらく経済連携だろう。
当然、事前に知らないわけだが、このタイミングでこの発表もある程度予測できる。
ただ、今回でこのコラムも終わりにしたい。。。
このあとのシナリオの分岐も想定できるが、これ以上、今回の未来を予測しても、双方にあまり良くないかもしれない。。。
最後に一つ言えるのは、文さんは意外といい人だと思う。
たぶん、一緒に食事をしたら、以下のようなシーンが容易に想像できるからだ。
俺「だから、日本は怒っているんですよ、文さん」
文「……」
俺「聞いてます、文さん? 文さん!」
文「あ、すみません。北の同胞たちのことを考えていて、話を聞いていませんでした。もう一度、最初から話してもらえますか?」
俺「…………」
という展開。
たぶん、純粋で、理想に燃えやすい。
嫌いじゃない。
ただ、リーダーとしては、どうだろう。
別に今回だから言ってるんじゃない。
リーダーに一番大切なのは、中庸を見極める「バランス力」だ。
今、北が本気になったら、5日で制圧されてしまうのではないか。
以前に比べて、どれだけ軍の統制が取れているか。
以前に比べて、どれだけ徴兵軍に緊張を維持できているか。
もしかしたら、ほとんどの政府中枢には、すでに送り込まれているのではないか。
それを本気で否定できる韓国の人が、はたして、今の本国に本当にいるのだろうか。
韓国の友人はドイツ合併と比較するが、
ドイツが統一したとき、東ドイツは少なくとも、ソ連を憎み、すべての武装を解除し、核武装にも執着しなかった。
アメリカ軍は本気で韓国からの一時撤退を考えているだろう。
俺が戦略指令ならこう思う。
「絶対に、守り切れない」。
今、一歩間違えれば、そこにデスバレーがあることは、知っておかなければならないと思う。
Source: PR会社でナンバーワンを目指す!上岡正明オフィシャルブログ