「なぜ、アメリカは日韓を仲裁しないのか?」について。
グローバルから日本の株価を読む(3)
※前回続き
益々動きが速いな。一気に決着するかもしれない。
コラムもスピードアップしていこう。
日本は選挙後も手を緩めないだろう。
たとえ、韓国の不買運動で景気に影響が出ても。
不買運動は、今週来週辺りから、顕在化してくる。
数値が発表されて、朝日新聞が大きく取り上げると予測する。
ただ、日本政府は手をゆるめないだろう。。。
理由はすでに選挙PRではなく、国家戦略に移行しているから。
それを、韓国政府が見誤っているのが、文政権の苦しいところだろう。
ぼくは留学中にできた韓国友達も多いし、日本にもいる。
だから、とても中立的な立場で書いているつもりだが、
この戦い、ぼくの見立ててでは、
現状において日本が負けるパターンは、ないだろう。
そして、見誤れば、韓国は今より50位程度まで国力を下げるだろう。何故か?
100のシュミレーションパターンを、100回時間軸をずらして考えるのが、戦略参謀のつとめだ。
自分が戦略参謀だと仮定して考える。
すると、見えてくるのが、韓国に間隙を抜かれるポイントと、そのヘッジだ。。。
その1つ。
台湾が、韓国の半導体を抜くことを国家戦略化しはじめたとリークされた。
台湾は、親日国だ。そして、アメリカも重要視する対中国戦のパートナーだ。
韓国の半導体世界一は、韓国メディアが認めるように、日本が支援した。
同じように、この先の台湾の半導体世界一を、日本が台湾に支援するなら、国家戦略として日本の半導体部品や装置を、韓国の代わりに、今後数十年にわたりすべて買うと密約していて、なんらおかしくない。
そして、これは、対中国の一手を探しているアメリカの利害と一致する。さらに。。。
(続く)
Source: PR会社でナンバーワンを目指す!上岡正明オフィシャルブログ