こんにちは。
そろそろ、紫外線が気になる季節になりましたね。
この5月は、思うより肌の奥まで
ダメージを与えるA波紫外線が多いそうです。
女性の皆様(もちろん、美肌男子も!)お気を付けあそばせ(^^)
さて、私ごとながら大型連休中に、
知人の結婚式にお呼ばれしてきました!
新婦が、仕事の関係者で、日テレの番組スタッフだったんですが。
業界人大集合の宴席は、いつもながら、
大仕掛け、派手、大騒ぎ・・・
お昼の情報番組のMCさん、夜の番組の出演者さん、俳優さんなど
DVDに出るわ出るわ・・・
いっちいち会場が揺れんばかりの大歓声~!
ふ~む、これって、ノーギャラだよね。
ともかく予定通り、会場は興奮の坩堝(るつぼ)と化し、
ノリが最好調に達し、会場は涙と笑いに包まれたまま、
披露宴は、おおきな感動とともに、お開きを迎えました。
そして、みなさん、今日のテーマです。
最近の披露宴の一番最後に上映される
「結婚式のエンドロール」
ご存じですよね?
まあ、これは、婚礼会場の映像業者が作るんですが・・・
数年前に、別の披露宴にお呼ばれしたときには、この「結婚式のエンドロール」って
ただの写真をつないだ映像でした。
昨年、また別の披露宴に出席したときは、
当日の「結婚式(挙式)」の様子が、撮って出しで入っていました。
そして、今回は、
なんと、お色直し入場のシーンまでが入っていました!
!!
そう、わずか50分前の映像が、編集されて、がっつりエンドロールに
入っているのですよ(驚)
これは、すごい!
うむむ。
裏の編集スタッフが、時間との勝負に、緊張の震える指で、キーボードを
たたいている姿が想像できます。
確かに、皆さんも映像を撮ったら、すぐ見てみたいですよね?
これは、お客さんのニーズにこたえてきた結果、
また、他社との差別化のために、こんなにタイトな時間での編集を
することになったんでしょうね。
綱渡りだね~
と、いう話を婚礼業界に身を置く友人に話したら
「え? 今や、新郎の謝辞まで入れるエンドロールもあるよ~。はは・・。」
はは。
じゃなくて・・・
お開きまで、5分あまり・・・
すごすぎて、絶句です。
普段の仕事も同じだなと思うのは、
常にクライアントのニーズを掘り起し、
クライアントのその先の、エンドユーザーのニーズに応えて、進化していく。
不可能を可能に。
非常識を常識に。
数年前と同じことは通用しない。
その答えは、これを読んでいる、みなさん自身が握っているのかもしれませんね。