メディアキャラバンとは製品やサービスを持って各メディアを訪問する人的PR営業のことです。
直接訪問することによって、より効果的に各メディアにアピールすることができ、メディア掲載の可能性を高めます。
つまりプレスリリース配信後のメディアキャラバンが生命線となるのです。
広報活動はプレスリリースを配信するのが基本になりますが、記者に商品を目で見て触って体感してもらえ、且つ商品開発者から開発秘話や今後展望なども聞けるため、記者は記事にボリュームをもたせることが出来ます。
プレスリリース展開フロー
●PR戦略の企画
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●アプローチ媒体を選定
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●原稿作成
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●配信
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●配信後のフォロー 人的PR営業-メディアキャラバンメディア担当者へリリースコンテンツを正確に伝え、プッシュ!
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●媒体掲載のチャンスが飛躍的にアップ
実は、メディアキャラバンをやるかやらないかだけでも、投資対効果、レスポンス、媒体露出の規模に雲泥の差が出てきます。
また、あえて間違ったフォローを単独で行い、マスメディアにダメ押しで嫌われる企業が後を絶たない、という現実も直視すべきでしょう。
フロンティアコンサルティングは、「マスメディア媒体各社に喜んでいただける形をとりながらのフォローアップ」 という考えのもと、成果向上、媒体露出拡大のための重要なノウハウを駆使して、多くのメディアに取り上げられるよう戦略をたてます。
このようにプレスリリースの配信以外にも広報マンの活動の場は広くあります。
取材スパイラルをつくる
しかし、広報活動の応用は非常にマンパワーがかかりますので、実際に取り組めるのは大企業になります。
そこで、中小企業でもプレスリリースの効果を更に高めるマンパワーに頼らない手法が求められます。
最も広報効果を高める方法は、「取材スパイラル」を作ることです。
「取材スパイラル」とは、他のメディアの記事を見た記者が取材を申し込み、それが記事になり新しい記者の取材を呼び込む、広報活動の最終目標とも言うべき現象のことを指します。
このような「取材スパイラル」を引き起こし、自社を次々にメディアで露出させるには工夫が必要になります。
それはプレスリリースの配信頻度を高めることです。
プレスリリースを1年に2・3回しかうたないという企業にはスパイラルは起きません。
最低でも月に1回はプレスリリースを出すようにしなければ、会社名や商品名、広報担当者の名前と顔を覚えてもらうことは難しいと思います。
しかしながら、月に1回もプレスリリースを書くネタがないという悩みも良く聞きます。
その場合は、ひとつのネタを切り口を変えてリリースしてみることをお勧めします。
ベンチャー企業にとって広報は魔法の杖!?
他にも広報戦略の応用編としては、掲載された記事を自社サイトにクリッピングすることでSEO対策やステイクホルダーに対する信頼性の向上に努めたり、経営者を積極的に売り込むために社長ブログをサイトに掲載したり、時間がある際には記者と情報交換するなどが挙げられます。
広報は華やかなイメージが強いのですが、日々の業務は泥臭い地味なことが多いのが実情です。
しかし、この広報活動への取り組み方こそが、ベンチャー・中小業の経営に差をもたらす“魔法”であることは言うまでもありません。
わたしたちフロンティアコンサルティングは、最大限の効果を引き出すリリース配信とそれを活用した新しい営業スタイルをご提案します。