一段と寒くなりました。
私は、けっこうな暑がりで、弊社の女性社員とは、
体感温度が6度は違うようです。
いまだに、クーラーをかけることも。頭が暑くなると、思考がまわらないためです。
でも、エコでは、ないですね。
なんとか、この体質を、改めます!
それでは、本日のハイブリット思考をどうぞ。
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ありえない、を現実にする経営術
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アメリカの実業家、マイケル・デル氏は、
目標設計については、
あるこだわりをもっているようだ。
来月の売上を2倍にして、
来月のコストを半分にする。
そんな大胆な経営目標を、打ちたてている。
これは、普通ではありえないことだ。
たいていは、売上を2倍にしようとすれば、
人件費や営業費など、コストもそれにつれて、上昇していく。
それでも、利益が確保できるように、
あらゆるマーケティングや経営手法を駆使して、利潤を高めていくわけだが、
デル氏は、その常識を覆すような大胆な目標で、会社を引っ張る。
宣言するのは、たやすい。
私が社員に宣言することも、簡単だ。
みなに目標設計させるのも、
経営者であれば、やろうと思えば、いつでも、できるだろう。
だが、この領域を、毎月目指して、
日々、実現を目指すために行動させるとなると、並大抵な精神力では難しい。
これを実現したことで、
じっさいにDELL社は、世界の大企業になった。
「売上10%UP」ではなく、「売上2倍」。
「コスト10%削減」ではなく、「コスト半分」。
このレベルの目標設定をすると、
根本的な改革が必要になる。
だから、斬新なアイデアが出る。
弊社も、成長率と顧客満足度を600%アップから、1000%アップに向けて、
サービスや顧客レスポンスの中身も含めて、
さらに自社の事業戦略と自社のPR戦略を最大化していいます。
株式会社フロンティアコンサルティング 代表取締役 上岡正明