まずは、靴から

うちの会社は、
靴をそろえたり(オフィスは土足厳禁の、珍しい会社なのです?!)、
日々の日報報告を重視しています。
日報なんて、と思うかもしれません。
でも、数行でも、かまわないんです。
目的は、日報にあって、日報にあらず。
誰でもできる基礎的なことを繰り返し行うことにより、
無意識なレベルにおいても、
常に繰り返し、基礎的な業務を行える、
全社レベルをつくることにあります。
欠かさず積み重ねることによる、目に見えない心の鍛錬である。
写経と同じ。
事後の報告を目的とするのは、それらの最後である。
『さまざまな習練も、
その反復を極限まで行えば、
手足や身が自然に動き、心はなにも考えないでいられるものである。
心は習得した技に従おうと思わないのに、
身の動きは正確に技を現す。
敵に対するどのような対応も、自由に、
とらわれない境地で行える。
いかなる天魔外道も、こちらの内心を読むことはできない。
すべての物事は、完全に体得すれば意識せずに行えるようになり、
それが道の極意というものである。』
(柳生宗矩 『兵法家伝書』)
仕事を通じて、社員のスキルと心を育てることも、
経営者の役目です。