「真田丸」の最終回を見て。

今日は休日になので、「真田丸を見て」。
(※マーケティングについても考察しています)

 

皆さんは、話題の大河ドラマ、真田丸の最終話を見られましたか?

 

三谷さんらしく、脚本が変わっていると言われていましたね。

私も20代の頃、今のPR会社を立ち上げる前は、
放送作家として、ドラマシナリオや原作を作成していましたから、
その意図を、作り手として感じます。

 

おそらく、三谷さんは、
最後まで、合戦シーンは登場させないつもりでいたのでは。。。

でも、さすがに、プロデューサーや監督が、
「三谷さん、合戦シーンがないと、ラストが描けません。そんな前例ないし、視聴者が納得しません」

 

と訂正を要求したのではないかな、と感じます。

 

これが、私の深読みです。

SNSでのバズる仕掛けと、PRが本の本作品。
でも、もしそれが実現してたら、
かえって、あるなし意見が対立し、広くネット上に拡散していた可能性もあります。

 

ちなみに、最後の合戦シーン。
私は正直、物足りない。
ファンの方がいたら、辛口ですみません。
でも、かなりがっかりでした。

 

あれなら、
人間関係や心理描写、
そして、セリフの妙だけの、合戦シーン無しで終えたほうが、

「合戦のない戦国大河ドラマ」として、
かえって高く評価されて、歴史に名を刻めたのではないか、と思います。

とくに、最後の徳川家康を追い込むシーン。。。

いくら史書に、家康を二度切腹に追い込んだと書かれていても、

旗持の騎馬衆なしに、家康が前線でのんきに見物しているとは思えない。

マンガ・三国志演技を読んで育ち、
ガンダムのジャブロー攻めで哀愛戦士を共に歌い、
映画「ワーテルローの戦い」の戦闘シーンに感動した身としては、

せめて、槍騎兵の騎馬群れが幸村をかばって次々打たれる中、
その物陰から、最後に残った幸村が鉛球を打ち込む、ぐらいにしてほしい。

 

ただ、三谷さんは、舞台脚本の出身。
上手が家康で、舞台中央に幸村、下手からが家光で、
それぞれ順に口上を述べている、として見れば、

まあ、舞台出身の三谷さんらしい、と感じました。

 

どちらにしても、作品を作るというのは、
本当に大変で、関係者がみんなが真剣にならないと良い物は作れない。

 

そういう意味では、
三谷さん、お疲れさまでした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA