ブラック企業の、本当の罪は

今日は、面接で、若者にあった。そして、驚いた。 その、「無気力さ」に。

弊社は、案件が増えつづけている。とても、ありがたい。

そのため、4月の新卒枠とはべつに、  営業サポートの人材を採用することにしたのだ。

25歳。  中堅の証券会社で、3年間。1日100件以上の電話営業をしてきたという。

イメージ先行だった。期待していた。 しかし、驚いた。

「夢は、なに?」  「なんのために、働くの?」  「将来、どうなりたい?」  「なんで、資格の学校にいきたいの?」

なにを聞いても、ちんぷんかんぷん。 ひたすら、怒鳴られ、目の前の受話器とリストだけを、追わされてきた結果だろう。

ただ、一言だけ、信念をもって、いったこと。  「前職の、上司たちのようには、なりたくないです。」

40、50を過ぎて、会社や社長の悪口いいながら、 オフィスでたむろってる上司たちの姿が、頭に浮かんだ。

ブラック企業がわるい、わるい。 そう若者はいうけど、何が悪いのか。ちゃんと考えなければ。

真剣に、自分のため、自己実現のため、国のため、  労働している者は、社長が「帰れ!帰れ!」といったって、帰りやしない。

3年も、彼は、働いた。  責任は、ぜんぶ、その証券会社と、社長にある。

来週から、好きなだけ、くればいいじゃん。 けっきょく、採用してしまった。。。 また、役員に怒られる。俺の人生じゃないけどな。

『ブラック企業の悪いところ。それは、労働の目的を与えず、ひたすら、金の残像を与えつづけて、若者の魂を蝕むことだ。 フォアグラの問題と一緒だ』

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