あなたの「問題」を組織を活用して解決する、6つのステージとは?

 

最近は、社員がじょじょに増えている。定着率もあがった。

最初は、私のマンションで、2名ではじめた会社。

 

人事、営業、財務まで、すべての役割を、

全部ひとりでこなしてきたころが、なつかしい。

 

ちがう問題、ちがうできごと、ちがう相談を、

社員の人数分こなす日々が、経営者なのだが、

 

近頃は、組織論について、一人でこもって考えること、

あえて役員に業務の全権を委任し、そのうえで本人と討論を交わすことも多くなってる。

 

私自身、経営者としてもリーダーとしても、至らない部分が、ほんとうに多い。

 

私は、経営者をしているのではない。

経営者を、やらせてもらっているのだ。

 

そういう気持ちが、ひましに強くなっている。

部下には、多くの負荷をかけてしまっていると思う。

 

だからこそ、一日、2ミリずつでもいい。

私が、みなに成長を示さなくてはいけないと、考えるようになった。

記事の投稿を、一日も休まないのも、自分の成長を、コンマ一秒だってあきらめたくない、

それを、みなに示すと約束したから。

 

いがいと、

「こないだの記事は、お前に書いたんだぞ」というと、

「すみません。読んでません」と連発され、

社員は読んでくれないのだな、と一抹のさみしさはぬぐえないのだ。

 

だが、社員が読まないというのは、

まだまだ、自分の書く内容に問題があり、胸に迫るものがなければ、必要性もないということだ。

それを、教えてもらっている。

 

 

経営者を将軍とたとえるなら、

将軍の器を、「将器」というらしい。

 

この将器、組織と名のつくものにはつきものだ。

 

会社だって、政治だって、NPO法人だって、部活動のリーダーだって、

先頭に立ち、何かの『目的』を、組織を活用して、

成し遂げようとするからには、多少の将器が必要です。

 

そして、率いる組織の規模・ポジションにより、

上は将というより王者の「風格」が必要となり、

下は汗をかく「リーダー」の存在ということになる。

 

上下をえこひいきしているのではない。

組織とは、役割の連なりだからだ。

連なりならば、石垣のごとく積み上げたほうが、堅牢だ。

 

 

私が、若い幹部に良く伝える言葉がある。

1人で、3000万かせぐのは、おまえなら簡単だ。

でも、組織を使って、5人で1億稼ぐのは、おまえでも難しいぞ。

 

 

業種にもよるが、

組織を率いて、大きな成果を上げられるビジネスパーソンこそ、価値が高い。

おそらく、日本の全労働人口の、リーダーとなれる層は、5%にも満たないと感じている。

 

 

下記は、将器についての考えをまとめたものです。

未熟な自分も、一歩、また一歩、前に進みたい。

 

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<将器>
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将軍の素質は、その働きに大小の違いがあります。

 

★物事を察知し、災難を探知し、人々に従われる人、これは「十人の将」です。

 

★早く起きて遅くに眠り、慎重に言葉を発する人、これは「百人の将」です。

 

★まっすぐな性格で思慮に富み、勇ましくてよく戦う人、これは「千人の将」です。

 

★外見は堂々としており、内心は情熱にあふれ、

人の頑張りをよく分かり、人の飢えや寒さを心からあわれむ人、これは「万人の将」です。

 

★賢い人を推挙し、できる人を推挙し、ふだんから慎み深く、誠実で寛大であり、

どうしたら治まってどうしたら乱れるのかをよく分かっている人、これは「十万人の将」です。

 

★仁愛は下にゆきわたり、信義は隣国を心服させ、天の時を知り、

人の行いを察し、地の利をわきまえていて、

天下・国家・万民を我が事のように、家族のように思っている人、これは「天下の将」です。